従業員の家族に関する悩み…企業が「一次窓口」になるメリット
子どもの不登校、発達障害、親の介護、配偶者の不調…家族の事で悩む従業員は多いのではないでしょうか?
これら自社と関係ないように見える内容でも、企業が相談の一次窓口になるメリットは多岐にわたります。
まず、従業員が抱える悩みやメンタルヘルスの問題を早期に把握できる点です。従業員が「子育て」「介護」「配偶者のメンタル悪化」など家族の問題を抱えていると、生産性にもメンタルヘルスにも大きな影響を及ぼします。しかしそれらを相談する専門機関はハードルが高く、気軽に相談できるとは言い難いのも現状です。
そこで企業が一次窓口となることで、問題が深刻化する前に介入し、迅速に支援を提供することが可能です。また、従業員は信頼できる環境で相談できるため、問題を表面化しやすくなります。これによりメンタルヘルスが改善されるだけでなく、職場全体の雰囲気やパフォーマンスも向上します。
さらに、企業が一次窓口を務めることで、従業員だけでなく家族が受けるサポートの質も向上します。BTworkのサービスでは、臨床心理士や公認心理師が必要に応じて家族とも直接面談し、具体的な解決策を提供しています。これにより、家族の問題が職場に波及するのを防ぎ、従業員が安心して業務に集中できる環境を整えることができます。
お問い合わせは、こちらからお気軽にどうぞ。
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