令和6年報酬改定の動向(令和4年8月時点)
令和6年4月(2024年4月)報酬改定に向けた、放デイ・児発の動向です。 先日8月3日に、「第1回障害児通所支援に関する検討会」が厚労省にて開催されました。 検討会URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27206.html 資料を見る限り、ここまでの論点整理から初めて、既定路線(??)の方向へ進んでいくと予想できそうです。 要点としては従前通り、下記がメインになるかと予想しています。 事業所の類型を作る(総合支援型&特定プログラム特化型という、初の類型導入) 支援内容の評価(『療育とは呼べない』支援は支給なしの可能性??) 支援時間の評価(一定時間以上の支援を評価??) 以前から「○○教室のような内容は支給対象としない可能性」など、資料には厳しい文言が見られました。 これらを踏まえると、「支援内容が療育とは呼べない」「支援時間が短い」などの理由で既存の事業所が評価されにくくなる可能性もあります。 これから開設予定の方は、改定後の「支援形態、内容」「支援時間」を今からイメージしておかれることで、対策が可能かと思います。
開設には一般的に約半年程度を要する事が多いので、次年度4月の開所にまだ間に合うタイミングです。 開設〜開設後のサポートメニューも充実しておりますので、ぜひご相談下さい。
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