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新型コロナと強迫性障害(強迫症)について

個人向けカウンセリングについて

新型コロナ感染症の蔓延に伴い、強迫性障害(強迫症)と思われる方からのお問い合わせ、ご紹介が増えています。

 

新型コロナ流行を境目に生活様式が変わったと言われますが、手洗い・消毒をする回数は皆さん増えたのではないでしょうか?

 

手洗い・消毒自体が間違った行動ではありません。

実際に感染リスクを下げると言われているので、蔓延している時は回数が増えても自然な光景に映ります。

また多くの方は新型コロナの落ち着きとともに元の程度に戻ると考えられます。

 

ただ中には回数が明らかに多すぎる、時間が長すぎるなど、ご本人が苦痛に感じるレベルまで達してしまい、本来の「感染予防」ではなく「手を洗うこと」「消毒すること」そのものが目的になっている方がおられます。

これは、「手にウイルスがいるかもしれない=不安↑」→「手洗い、消毒をする=行動」→「感染リスクが下がったと思い安心する=不安↓」というメカニズムによるものと考えられます。
(説明のためシンプルに書いています)

 

何かをして(あるいはしないで)不安が下がる体験は人によっては強いご褒美体験のようになり、「手洗い・消毒をしないと不安が下がらない(と思う頭+体になってしまう)→苦痛を感じていてもやめられない」となってしまう場合があります。

 

こうなるとご本人ではコントロールできないので、強迫性障害に詳しい医師、専門家にできるだけ早くご相談下さい。

治療方針としては投薬治療の他、認知行動療法の技法の一つである「暴露/反応妨害法(ERP)」などが使われることが多いです。

 

「暴露/反応妨害法」で検索して頂くと、一部のやり方に対して「つらそう」「自分には無理」と思われる方もおられると思います。

いろいろなやり方、考え方がカウンセラーごとにありますが、私はリラックスした雰囲気で、無理せず進める事がご本人の精神的な負担も少なく済むと考えています。

何より変化を感じ、方針に納得されながら皆さんが前に進んで行かれる姿をみると、治療上の同意を得ていても無理強い、我慢を強いるようなことはしたくないな…と改めて思います。

 

強迫性障害の対応実績が多くDrからのご紹介を受けております。お困りの方はご連絡下さい。

遠方の方でもweb面談が可能です。

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